2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
それから、ほかの肉骨粉、鶏由来の肉骨粉、チキンミールとかフェザーミールでございますけれども、これは牛の肉骨粉と分別処理、製造されたことが確認できるものに限り肥料、飼料のリサイクルを認めておると。それから、豚由来の肉骨粉でございますけれども、これも同じく牛の肉骨粉と分別して製造されたということが確認できるものに限り肥料としてのリサイクルというものを認めているわけでございます。
それから、ほかの肉骨粉、鶏由来の肉骨粉、チキンミールとかフェザーミールでございますけれども、これは牛の肉骨粉と分別処理、製造されたことが確認できるものに限り肥料、飼料のリサイクルを認めておると。それから、豚由来の肉骨粉でございますけれども、これも同じく牛の肉骨粉と分別して製造されたということが確認できるものに限り肥料としてのリサイクルというものを認めているわけでございます。
その後の調査によりまして、日本に輸出されたのは二百二十七・六トンで、反すう動物以外のミール類、フェザーミール等であるという可能性が高く、その他の百五・四トンはよその国に向けられていたということが判明をいたしました。 それからデンマークでございます。
簡単に言うと、肉骨粉の買上げということになるんだろうと思いますが、肉骨粉等ということでは、この肉骨粉もありますし、血粉も骨粉もまたフェザーミールもあるんだと思いますが、それぞれ買上げの価格はいかほどになっているのか、お知らせをいただきたい。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 昨年、先生も御存じのように、いったんすべての肉骨粉を製造を一時的に中止をしていただいたわけでございまして、その中でそのフェザーミールも一回中止をされておりましたので対象になっていたわけでございますけれども、今般解除になりましたので、今の事業では対象にしていない状況でございます。
それから、この肉骨粉との関係で、フェザーミールが入っているということになりますけれども、このフェザーミールが入っているというのはどういうことなんでしょう。
また、肉骨粉を初めとして肥料とかフェザーミールのいずれも、家畜伝染病予防法に基づいて、輸入に際して、これは農林省等によるところの所要の手続がされている、これも委員が御承知と思いますけれども、そのとおりだと思っております。
○山内(功)委員 十二月六日号の週刊文春の記事によれば、肉骨粉をフェザーミールとして輸入をしていた、あるいはその輸入についてはノーチェックであったというような記事が出ております。めちゃくちゃな肉骨粉の輸入の実態であり、水際で汚染肉骨粉の輸入を食いとめられなかったのではないかと、国民はこの記事を読んでますます疑問に思っています。農林水産省の責任はどうでしょうか。
これまで問題になりましたイギリスからの輸入肉骨粉三百三十三トンですけれども、もう一度聞きますけれども、十月二十二日の発表では、現地調査の結果として、数量が百六十六トン、そのうち「百三十二トンについては、フェザーミールであると信じられる」となっていますね。
○遠藤(武)副大臣 係員を英国へ派遣いたしまして、先方の担当者と話し合いをし、多分ということですが、百六十六トンはフェザーミールじゃないだろうかということでした。 そこで、文書でその旨を私どもの方へちょうだいしたいというふうなことを申し入れて、文書で届いたのでありますが、文書自体が非常にあいまいなものである。
○鮫島委員 今、飼育段階で肉骨粉の使用はないという御説明でしたが、先日来問題になっている、イギリスのロイター電が、我が国にはイギリスから肉骨粉が三百三十三トン、一九九〇年以降入っていますよという報道に対して、農水省の側はそんな事実はないというので、イギリス側とやりとりしたところ、ロイター電の報道が間違いだ、あれは百六十六トンのフェザーミールの可能性が高い。
その結果、その業者さんは一九九〇年ごろにイギリスからフェザーミール、それから鶏の臓器、あるいは鶏の血液を成分といたします加水分解の豚用加工飼料、これを約百三十トン輸入したということを確認しております。
また、この輸出品の内容につきましては、九〇年に百三十二トン輸入されておりますが、これはフェザーミールであると信じられるというふうになっております。
ところが、日本にはこれはなかったということで食い違いがあったわけですが、それについて調査官を派遣して、イギリスはフェザーミールだったというふうに回答をもらったということです。 これは私も調べてみまして、日本の貿易統計にはフェザーミールというのはゼロになっていたんですね。
これは、三百三十三トン、職員を派遣しまして、そちらの方の百六十六トンが入っておったんですけれども、フェザーミール、こういった確認はとれたわけでございますけれども、引き続き、イタリア、デンマーク、こういった欧州のBSE発生国の方にも担当官を派遣いたしましたし、また、香港、タイ、こういったアジアの国へも担当官を派遣いたしました。
先方から、いろいろ書類上などのミスがありまして、実際に我が国に輸入されたものは百六十六トンで、うち百三十二トンはフェザーミール、いわゆる羽の毛の粉ですね、それから残りの三十四トンは鳥類のミールであろうという可能性が高い、それを文書にしてもらえないかということで交渉をいたしまして、文書で回答が参っております。
こういうことで、百六十六トンという数字が得られておりますが、これはいずれもフェザーミールと申しまして、鳥の羽から高圧で加水分解をしてたんぱくをつくる、こういったえさになっておると、こういうことが明らかになっております。
貿易統計を見れば、肉骨粉あるいは骨粉、骨その他みたいな形で貿易統計に全部出ているわけでして、それを見ればイギリスから、肉骨粉は入っていないですけれども、骨粉ですね、つまり肉よりも骨の比率が多い粉という意味での骨粉ということで貿易統計に数値が挙がっているわけですが、どうしてこういう数値があるにもかかわらず、この前の委員会でも大臣の御答弁はまことに不思議な答弁がありまして、フェザーミールが百六十六トンというような
私ども、英国に九月二十七日に職員を派遣いたしまして調査いたしましたところ、これはフェザーミール百六十六トンである、他については入力のミスだ、こういうような英国側の担当者の説明でありまして、これはファクスはもう来ておりますけれども、正式に文書で、もう向こうは一週間ほど前に送ったという連絡を受けておりますから、近々それが正式に回答としてあるだろう、かように考えております。
そういった意味では、統計上の再精査ということでそういった間違いが正されたというところもございますし、それから、輸出品の中身もチェックしてもらいまして、フェザーミール、これは羽毛粉でございますが、その可能性が高いということになりまして、いわばそれぞれの統計の差というのがあるわけでございますが、やはり実態として、調査をした結果、その違いが明らかになっているということでございます。
正式な回答はまだ届いておりませんけれども、その中身は、いわゆるフェザーミールと申しまして、鶏の羽毛からつくったものである、いわゆる肉骨粉ではない、そういう回答をいただいております。 なぜ数字が違うかということでございますけれども、イギリスの担当部局の説明によりますと、輸出国名あるいは品目名の先方の入力ミスがあった、こういうふうな回答を得ております。
○遠藤(武)副大臣 フェザーミールというのは、羽毛、羽を原料としたたんぱく質でございまして、鶏の羽です。鳥等の羽からたんぱく質を取り出して、それを飼料等にも使えることは使えます。
フェザーミールというのは羽毛ですか。
それから、フェザーミールというのは羽毛粉だそうであります。
先般来もその農家が、先生やっと魚粉手に入りた、見てくれというので、私見てみましたら、非常に脂肪の多いというか、フィッシュソリュブルとフェザーミールという鶏の毛を粉にしたのでございます。これはたん白であることは間違いないんでしょうけれども、果たしてどの程度消化能力があるか、これは非常に疑問のものでございますが。
あとはフェザーミールが若干、対米で年間二万トン程度の配合飼料原料があるわけでございます。これにつきましては、大体配合飼料の配合率が一、二%でございますので、国内のかす類、これは配合飼料中のたん白源でございますので、国内の糟糠類等の活用その他によって対応いたす。
この関東フェザーミールという会社がございますのは、来年公務員が入ることになっております。宿舎の南方約一キロぐらいのところに所在する、鳥の羽根でありますとか、けだものの内臓でありますとか、そういったものを乾燥いたしまして、飼料をつくっておる会社でございます。で、この区域は、私のほうのこれから申しますと、土地区画整理事業をやる区域になっております。
それで、次に移りますが、きょうは住宅公団お見えになっていると思うんですが、筑波学園都市の今回の買収にあたっていろいろな問題もあったと思うのでありますが、こまかい問題は全部省きますが、先般から相当テレビやラジオ、新聞等でも報道されておりますが、筑波学園都市のすぐ近くに関東フェザーミール会社というのですか、斃獣処理工場があって、そこの悪臭がたいへんなものです。
そこで、順次詰めてまいりましたところ、先ほどお話もありました関東フェザーミール会社の問題は、先ほど住宅公団の方からお話がありましたように、本年一ぱいで片づく見通しである、こういうことでございましたので、それも考慮に入れまして移転の時期を決定しましたのが、昨日お手元に差し上げました資料でございます。
実は本件に関しましては、五月の八日に「フェザーミール等飼肥料製造工程における災害の防止について」という通牒を私のほうから各都道府県の基準局長に出しました。